トップ  >  楽曲紹介  >  25 箱の中の子猫気分

2015年12月作成

作詞作曲フゥ

 

濡れた捨て猫を拾った人が タオルとミルク内緒で用意して
公園の物置きのすみ 猫はそれを愛だと思った

痩せた黒猫を拾った人が ぎゅって抱きしめて救いたいと
こっから出たらダメだよと 猫はそれを愛だと思った

 

箱の中の子猫気分 最初に見た君が好き
鳴いた声も届かない 回る回る世界見ていた

 


待っても待っても誰も来なくて 約束したからここに居なくちゃ 
水溜りまでを這いずりながら もう限界もう頑張れないよ

干からび涙も出なくなってさ 気まぐれ誰かがめぐんだお水
これほど美味しいそれだけで 世界大好きになりました

 


ねぇ これでいいんだ
そう 『今ならもっと上手くやれる』なんて幻想!

 


箱の中の子猫気分 最初に見た君が好き
いつかそれも忘れるよ やがて開いたドアの向こう

 

箱の中の子猫気分 誰も悪くないよ にゃあ
鳴いた声に鳴き返す 変わる変わる 世界は変わる

 

 

|A-------|G#m------|C#m------|E-------|(×2)

 

A      G#m   C#m  E     A       G#m   C#m   E
 濡れた捨て猫を拾った人が タオルとミルク内緒で用意して


A    G#m  C#m    E     A  G#m C#m     E
 公園の物置きのすみ 猫はそれを  愛だと思った

 

|A---G#m--|C#m---E--|(×2)

 

A      G#m  C#m  E     A        G#m     C#m E
 痩せた黒猫を拾った人が ぎゅって抱きしめて救いたいと


A       G#m    C#m    E       A  G#m C#m    D(omit3)
 こっから出たらダメだよと  猫はそれを  愛だと思った

 

 

A  G#m7 C#m E     A  G#m7  C#m E
箱の中の 子猫気分 最初に見た君が 好き
A  G#m7  C#m  E   A    G#m7 C#m  E
鳴いた声は届かない 回る回る  世界見ていた

 


|A-------|G#m------|C#m------|E-------|(×2)


A       G#m     C#m  E      A   G#m     C#m   E
 待っても待っても誰も来なくて 約束したからここに居なくちゃ


A    G#m    C#m    E      A     G#m C#m   E
 水溜りまでを這いずりながら もう限界もう頑張れないよ

 

|A---G#m--|C#m---E--|(×2)

 

A      G#m  C#m   E      A       G#m   C#m  E
 干からび涙も出なくなってさ 気まぐれ誰かが恵んだお水


A       G#m    C#m    E     A  G#m    C#m    D(omit3)
 これほど美味しいそれだけで 世界大好きになりました

 

 

AM7  G#m           C#m  C#m 
ねぇ   これでいいんだ


AM7  G#m      C#m                    G#m 
そう  『今ならもっと上手くやれる』なんて幻想!

 


A  G#m7 C#m E     A  G#m7  C#m E
箱の中の 子猫気分 最初に見た君が 好き


A   G#m7 C#m  E    A    G#m7  C#m  E
いつかそれも忘れるよ やがて開いたドアの向こう

 

A  G#m  C#m E    A   G#m C#m   E
箱の中の  子猫気分 誰も悪くないよ にゃー


A    G#m C#m   E   A    G#m    C#m  E
鳴いた声に 鳴き返す 変わる変わる 世界は変わる

 


|A-------|G#m------|C#m------|E-------|(×2)

 

 前回やったワイルドキャットと同じ主人公が出てくるアナザーストーリーとして、新曲作ってるよーって言ってたやつが出来ましたー(≧∀≦*)ノ

 

比喩的な思いをぎゅっと込めて作ってみたのだけど、伝わりにくいかもしれないなぁ、と思ったり…w

自分で曲を作ると、切ない歌詞にポップな曲調が多いのだけど。

悲しいときには考え込んで沈んでいくより、いっそひょうひょうと口笛吹いて歩いていけるような、そんなのがかっこいい気がして。そういう風になりたいなって思ったりする。

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■おまけ、猫の独白

 

そんなものは愛ではないと、きっとあなたは思うだろうけど。

それしか知らなければ、猫にとってはそれが世界の全てで。

刷り込みかもしれなくても、嫌いになんてなれるはずがなかった。

 

もっと上手いやり方はあっただろうに、拾った人も子供だったのかもしれない。でも、きっと、最初に助けようとしてくれた気持ちは嘘じゃないと思うんだ。

誰が悪いだとか恨みたくはない。

あえていうなら、運が悪かっただけ。それでいいじゃないか。

 

 

それに、外の世界は意外と優しい。

誰かが何の気なしに助けてくれたりもする。

別に、現在ちゃんと元気にやっているならこれでいいんじゃないかな。

 

『今ならもっと上手くやれる』なんてまとわりつく思考は幻想だ。あの時こうしていれば、なんて。

その時その時必死で考えて決めてきた選択なら、それ以上なんて無かったと思いたい。タイムマシンは存在しない。

 

 

気持ちなんて状況なんて変わっていくものだろう?

鳴いた声に返してくれる鳴き声だって聴こえる気がして、もう寂しくないよ。

どこへでも、好きなところへ行けるさワイルドキャット。

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